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isucon13に参加したよ
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- だるぷ
今年もisuconに参加しました! 私は昨年isucon12から参加し始めて今回で2回目。
前回は会社から3人でチームを組み初出場したものの、初回参加で要領も分からないまま初期から点を上げることができず惨敗してしまった。 昨年はクエリやパフォーマンス分析を担当したものの、できたことがインデックス追加しか行えず終わってしまった。
猛者ひしめく中初めて参加してみて、あまりに知らないことの多さに圧倒されて終わった。 (特にSQLiteがその最もたるもの)
だからこそ今年は知らないことを潰す達成感と意地でも点数を少しでも取りにいく気概で臨んだ____
チーム
今回はめゆうとチーム おねんねすやすやぴ〜 を組んで2人で出場した。
この組み合わせでの参加も今回が初回となる。
相方の感想記事はこちら https://ctsetera.dev/2023/11/27/01.html
今回の目標
まずはどんな形であれ1000〜5000点上げることを達成したかった。 あまりにも小さい目標かもしれないが、確実にコミットしたかった。
あとはnginxという未知の塊を理解することから始めた。
そのため今回はサーバーサイドのパフォーマンスチューニングに重きを置いて担当した。 goに関しても詰めきれなかったが、これは来年goの設計や機能を理解して取り組もうとしている次第です。
今回行ったチューニング
nginxに関しては複数台構成化すると同時に、転送や圧縮・キャッシュ処理の最適化を行った。 この時点で点数が上がったのは確認できた。
正直画像のバイナリ処理あたりや各所で話題になっているDNS部分に大きなボトルネックが潜むことは発見できた。
ただ時間内に最適解を見つけることができずに歯が立たなかったという点が非常に悔しい。
goの知識不足が露呈し、手足が出なかったことを痛感した。 本番にならないとわからない部分ではあるものの、これがisuconの醍醐味だよなあというところ。
結果
今回9000点を記録できた。
初期から6000点ほど増えた形となり、今回の目標は到達できた。
2回目に参加して感じるのが、自動化をもっと行うべきだと感じた。 8時間が長いようで一瞬で、その間に膨大な問題や課題に取り組むには手動では間に合わず限界を感じている。
次のisuconへの抱負
- ロードバランシングの負荷分散のチューニングの知識を固めたい
- nginx設定の反映効率化
- go言語の理解と設計の効率的な改善を模索
一年一年強くあれ!!
isucon13問題解説が出ているようなので近いうちに振り返りを実施したい。